繁盛できる第60号

2018年4月25日発刊

大手酒類メーカートップインタビュー

アサヒビール 平野伸一

今年は「ビール改革元年」。「瞬冷辛口」「アサヒ生ビール」など

次の柱をつくります。

キリンビール 布施孝之

一番搾りでビール本来のおいしさを伝え、多様性あるクラフトビールも

提案します。

メルシャン 代野照幸

多様化されたワイン市場すべての領域でイノベーションを起こし

戦っていきます。


特集 酒類トレンドを読むビール&RTD編

「ビール離れ」から「ビールの多様化」へ


前書き

「行きたい店で何を食べたいか。お客は予算と合わせて決めている」


繁盛店の料理とお酒

おでん ムロ(京都・四条大宮)

業態を専門特化、おでんに絞る。豪快をはじめ日本酒が良く売れる。


広島焼・明石焼・鉄板焼 雅(大阪・曽根崎お初天神通り)

「大事なのは火加減」、鉄板焼きも取り入れ、酒類売上げは4割を占める。


焼きそばのまるしょう 本郷三丁目店(東京・本郷)

パスタ風の焼きそばなど専門店として16品揃える。夜は角煮、餃子など居酒屋メニューも導入。


地域一番繁盛店

たまいち岩屋店・灘店・喫茶店(神戸)

阪神淡路大震災で店と自宅が全壊。2年後、たまいち岩屋店を再建。2016年長男に店を任せる。


薩摩焼酎は今

鹿児島県本格焼酎鑑評会

若潮酒造 上村雅彦

次の50年を考えフルリニューアルした「白若潮」を発売しました。


個人店を長く繁盛させる法 遠山珈琲 遠山克利

マスで販売する大手メーカーに対抗できるのは個人経営の地域一番店です。


ワインと料理の相性研究第18回

渡辺正澄博士が教える「料理を調味してワインと合わせる」

なぜ、牡蠣にシャブリか!?


行ったり来たりの東名阪「街場の居酒屋事情」

食材、酒類が値上がりする中、客数を減らさないために奮闘する。


クラフトビールを約100種類揃える麦酒倶楽部ポパイに学ぶ

脈略なくクラフトビールを揃えようとすれば、ビール本来の魅力を伝えることはできない。


新店紹介

魚屋ひでぞう別館(大阪・難波千日前)

東部中央市場の仲卸としての力を発揮。季節を感じさせる魚介メニューを豊富に揃える。

雑誌「繁盛できる」

個人経営の店を応援する雑誌です。

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